山だらけ

横浜に越してきて2年ちょいか。

気づいたんだが・・・

山がおおっ！


それまで、関東平野の大地で暮らしていた身としては
どこへ行っても坂だらけという状況に未だになじめなかったりしてます

八王子に居たときは、あそこも山だらけだったので
どこへ行くにも坂だらけで、自転車なんてあってないようなものだったけれど

なんか坂の急勾配度が、それどころじゃないというかｗ

こう

夢にでてきそうな坂

登っても登っても、まだまだ続き、足を踏み外せば転げ落ちそうなというｗ


初めてショックを受けたのが、「ビール坂」というところ

あまりにもの勾配に、だんなさんと大笑いしながら登り始め
最後はひぃひぃ言うだけになってしまったという


最近散歩もかねて、チラシに出てる新築マンションの場所を訪ね歩いていくのだけれど
ほぼ坂の上。
つか山の上。

それでやっと

「あぁ、そういやここ、坂だらけだね！」って、強く実感した次第にござりまぷ。



たいがいの駅のホームの向こうに見える景色は、山。
その山の上には要塞のようにマンションや家々が立ち並ぶという景色。
まぁまだ、神奈川のなんたるかなんてわかっていないですが、初見として・・・・


田園風景が広がっているわけじゃないけれど、一見近代的というか、住宅街なんだけど
よお～く見ると、山なんだなと。
そういや、鎌倉幕府は「山と海に囲まれた自然の要塞」とかって学校で習ったような

先生！今更ながらよく意味がわかりました！





更に今更だけども、地名・町名に「谷」がつくところって
思えばほんとうに、坂の下にある地域だよなぁ～～って。
谷間の町だったから「谷」がついているんだよと、言葉では知っていても
いざ実感すると、妙に感心したりします。

漢字と歴史って、おもちろいなー